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相棒相棒1#bakumatsu 司馬遼太郎氏の「竜馬がゆく」、「燃えよ剣」と歴史小説を読了して、すっかり歴史・時代小説にはまってしまって、更なる小説を探していると、雑誌「おすすめ文庫王国(2010-2011)」を手にとってみると、そこに 2010年ジャンル別ベスト 10 というのがあって・・・

その中に、坂本竜馬と土方歳三がコラボを組む小説、五十嵐貴久著「相棒」(PHP文芸文庫:2010年10月)相棒2が紹介されていました!こりゃ、読むしかないでしょ、「竜馬がゆく」、土方歳三主役の「燃えよ剣」を読了したんだから!

坂本竜馬と土方歳三・・・正に幕末のヒーローの2人だそうで。史実とは、きっと違うんだろうな、と感じながらも、「相棒」なる背景は、「もしかしたら本当にあったかもよ」と錯覚させてくれるようなもの。まっ、こうした時代小説は、楽しめればいいんでしょ!ちぐはぐな会話は、正にイメージ通り。

私は、坂本竜馬よりも、徹底して新撰組にこだわった土方歳三のほうが個人的には好きですが、どうも知性が感じられないのが残念ですが、それでも土方の生き方は、実践してみたいな、と感じさせてくれます。

物語上で、竜馬が暗殺されて、土方歳三が・・・「てめえが殺したのは坂本じゃねえ。この国の明日だ」って台詞は、もう圧巻です!時間の経過と共に、「敵」ともいえる坂本竜馬に、声には出さずとも、信頼感を持ち、更に、この「国」を任せるにふさわしい、と理解していた土方歳三像は、素晴らしいの一言でした!

文体も平易だし、あれよあれよと読み進んでいける・・・幕末の竜馬と土方。もう感動ものの一冊でした!