#SAP ちょっと気になる Add-On のパフォーマンスに関する Tweet を頂きましたので、ちょっと備忘録として記録しておきます。
#SAP ちょっと気になる Add-On のパフォーマンスに関する Tweet を頂きましたので、ちょっと備忘録として記録しておきます。
#ERP #SAP クラウドコンピューティングというのが一種の流行のように言われていますが、基幹業務系システムもその流行に乗っかるように、クラウド化を謳っていますが、どうもピンときません(理解に苦しんでいます・・・)。
「ZDNet Japan::NTTデータ、SAPの中堅中小規模企業向けソリューションをSaaSで提供」というニュースが公開されましたがやっぱり疑問点ばかり・・・自分用に引用しておきます。
NTTデータは11月26日、「SAP Business All-in-One」ソリューションを利用したSaaS「INERPIA/イナーピア」を開発したことを発表した。
(中略)
INERPIAは、中堅中小企業向けERPパッケージであるSAP Business All-in-Oneを、月額利用方式のクラウド型サービスで提供するもの。
(中略)
NTTデータでは、利用企業のメリットとして、自社でシステム構築する場合に比べて、初期投資額やランニングコストの削減を実現できる点や、導入後の運用や効果を見ながらサービスを付加していくといった柔軟な拡張が可能な点を挙げている。
サービスの提供にあたっては、NTTデータソルフィスの加工組立型製造業向けSAP Business All-in-Oneテンプレート、NTTデータの環境配慮型データセンターである「Green Data Center」、クラウド基盤としてNTTデータのクラウドサービス「BizXaaS」を利用する。
INERPIAの利用料金は、1社あたりの初期費用(税別)が1460万円。月額利用料(税別)が1ユーザーライセンスあたり1万9800円(1企業150ユーザーの場合)。アドオン開発などはオプションとなる。
上記から、初期設定に関しては、安価なのでしょうけど、どうなんでしょう・・・5年のスパンを考えた時に本当に安いのかな・・・また、クラウド化することで、どれ位自由度を制限されるのでしょう。結局は、5年後をにらんだ時には、ホスティングするほうが安価だったりして。
暫くは、静観する必要があるのかな。
上記に関するニュースに関連して、気になる Tweet をメモしておきます。
#ERP #SAP ちょっと前のウェブページですが、「2011年の SAP コンサルタント」の動向を予想している内容がありますので、自分用にメモ・・・ちょっと早い占いのようですけど。
記事は、「SAP Community Network Blogs::Road Ahead for SAP Consultants – 2011」から抜粋です。詳細は、ウェブページを確認して下さいね!
- BusinessObjects reporting tools will get significant traction in BW shops
- More clients will move from BPS/IP and EC-CS / BCS to BPC
- New GL migrations is an area where FI-CO consultants can keep busy
- Learn what is possible with HANA and what is not
- ABAP rules, again
- Virtualization will continue to gain traction
- Security and Compliance is a big deal
- Data federation can add significant business value
- Wait and watch for Business by Design
- Capitalize on SAP’s growth in many parts of the world, especially Asia
信じるか信じないかはあなた次第・・・といったところでしょうか。私個人としては、第10項目に記述されているアジア市場の動向です。ヨーロッパ、アメリカレベルまで到達できるかどうか・・・ただ、アジア市場では、「コンサルタント」という認識が薄いので、市場規模(金額)まではきっと到達できないだろうな・・・というのが私の大方の見方ですが。
いよいよ 2010 年も大詰め!
#SAP ちょっと気になるので自分用の記録として・・・
What Is SAP StreamWork?
It’s the first and only solution that brings together people, information, and business methods to drive fast, meaningful results.People: Get everyone on the same page.
Information: Share documents and data all in plain view.
Methods: Provide structure with tools for brainstorming and decision-making.
SAP 関連の人達が、上記のようにオープンになれるのかな・・・さらに、情報の精度はどれ位保障されるのかな・・・「無料」だから、まずは登録することからかな。
#SAP #ERP 私の持論は、「大企業よりもむしろ中堅企業の方が、SAP の導入効果が期待できる」と10年以上も主張しているので、「なんだ今更」とも思いますが・・・
「SAP Business All-in-One」ではなくても、SAP の導入効果はありますから、お勧めは、レギュラーパッケージの導入です。
【追記】
上記、投稿記事において以下の Tweet を頂きました!
#SAP #ERP ちょっと気になるので、自分用のメモとして・・・
以前、「需要予測の制度があがらないのでコンサルテーションをお願いします」という依頼があって、「そんなことできない・・・専門家ではありませんから」とお断りしたけど、どうしてもお願いします、ということで、だったら多変量分析でもしてみたらとお勧めしたら、制度が格段にあがったなんて喜んでいたクライアントが存在しましたが、多変量分析は、適応するための条件を知らないと大きな間違いを犯しますよ~
#ERP #SAP ちょっと違和感がありますね・・・「CNET Japan::NEC、クラウドサービス事業でSAPと協業–SAP ERPをクラウドで提供」が公開されましたが、個人的にはかなり違和感のある内容です。
NECは11月4日、独SAPとクラウドサービス事業で協業すると発表した。SAPのERPパッケージソフト「SAP ERP」の機能を、NECのデータセンターを通じてクラウドサービス形式でユーザー企業に提供する。
もともと、NEC って SAP ERP のサービスを提供してたのかな!?あまり聞いたことがない・・・単純にプラットフォームの提供ということなのでしょうか!?更に違和感のある記述が続きます。
NECでは、日本国内に加え海外主要地域に展開しようとしているクラウド指向データセンター(CODC)における、企業等の基幹領域のアプリケーションソフトウェアとしてSAP ERPを採用。同ソフトの機能をクラウドサービスとして月額利用料方式でユーザー企業に提供する。まずは、日系企業の各拠点に対してグローバルでの提供を開始するという。対象は経理領域からスタートし、販売、購買等の領域にも順次拡大していく計画だ。
ERP を「経理力域からスタートして・・・」って・・・基幹業務システムの段階的な導入が一番効率が悪いと考えている私には、上記のような提供の仕方が最も効率が悪いと信じているのですが・・・これって、流行るのかな・・・
#ERP #SAP SAP 関係者であれば、多くの方々が利用しているはずの「OSS」という言葉。意外と知らない方が多いのではないでしょうかね!?(って、私、Twitter を始めるまでは真剣に考えたこともなかった・・・)
Twitter で質問したら直ぐに Retweet があって、「Online SAP Support」の略です、と海外から返信がありました(実は、英語で質問を Tweet していたので・・・)。最近、多くのクライアントから質問があるので、知っていて損はないかもしれませんね。決して、「Online Support Service」とか「Online Solution Support」なんていうのの略ではありません!
#ERP #SAP SAP は、ERP という基幹業務システムを扱う会社名!決して、「ソーシャル・アプリケーション・プロバイダー」ではない!何度も何度、このことを主張しているのですが・・・
そして、痛快な Tweet がありました!しっかり記憶しておきましょう(って、私、SAP の社員ではありませんが、SAP ERP や SAP CRM の導入をやっているので・・・)
@Yuz0130: 先日、久し振りにSAPの語源を聞かれました。大真面目にStandard Application Productsでしょ?と。いえいえ、Software, Application and Products in data processing が語源です。
意外に知られていない!?SAP の語源。
#ERP ちょっと以前に、「見える化」という言葉が大流行!?しましたよね。「問題の可視化」とか「データの可視化」とか、その表現は違っていても、本質は同じで、いわゆる隠れているような問題を共有しよう、といったことだったと思います。
Enterprise Resource Planing (ERP)、即ち、基幹業務システムを導入し、販売・購買・生産・会計といった業務を統合したシステムを導入すると、自然にデータが収集できるようになり、リアルタイムでいろいろなデータを「見える化」することができます。
しかし、そうした「見える化」が実現しても次のアクションを取れないクライアントが多い!単純に、財務データを日々チェックして、なにやら不思議な結果に、「どうしてこんなことになっているんだ!」と突然怒りだして、作業者に直接問題を突き付ける管理職・・・これでは、せっかくのデータも、かえって組織をダメにしてしまう。
データの見える化ができた!実は、企業にとっては、そっからが重要なんです。データが見える化できたら、以下のことを組織として実行できるようにしていく必要があります。
手順 1:問題抽出(データの見える化でより簡単になるはず!)
手順 2:テーマ設定
手順 3:現状把握(データの見える化で細分化するのが望ましい)
手順 4:原因追求
手順 5:対策立案
手順 6:対策実施
手順 7:効果確認と今後の計画
こんなプロセスを組織的に実行できるような習慣をつけること・・・データの見える化はあくまでも、最初の一歩です。