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朝から「歴史小説」やら「時代小説」やらをネットで検索しまくっていますが、ちょっと興味深いウェブページを見つけましたので、ちょっと自分用のメモとして残しておきます。

そのウェブページは、「一流社員が読む本::最新作家による歴史小説の名作」というもの。時代小説に関してとても参考になる前書きがあります。

柳の下の泥鰌を狙い、売れるジャンルに新規参入が相次ぐのは出版の常、時代小説を読みたいが点数が多すぎて何から読めばいいかわからない、という声をよく聞く。(中略)初心者のための必読100冊を選んでみた。ちなみに史実に沿って筋が展開される作品を「歴史小説」、時代という衣装を借りて作者が夢を語るものを「時代小説」というが、本稿では区別せず、時代小説で統一する。

なるほど!「歴史小説」と「時代小説」は明確に違うと明言していますが、ここでは区別しないと断っていますね!更に・・・

作品解説に入る前に、時代小説を読むうえでのポイントを押さえておきたい。

時代小説は過ぎ去った過去の話を扱うから興味がもてない、という人がいる。違うのだ。設定は過去であっても、優れた作品ほど、その内容が現代との合わせ鏡になっている。

(中略)

時代小説は世の中の状況によって売れ筋が変化するのも面白いところだ。20年前、バブル絶頂の頃は、剣豪物や幕末物など威勢のいい作品が売れていたが、崩壊後、すぐに売れ出したのが庶民の日常を描く市井もの。そういう意味では、時代小説は時代を映す鏡でもあるのだ。

戦国武将に興味をもつ女性が増え、歴女(れきじょ)ブームといわれるが、私はこれに否定的だ。断片的な「知識」をいくら増やしても「認識」には高まらないからである。「秀吉が刀狩りを行った」というのは単なる「知識」である。ここから、戦時以外は武器をもたない、世界でも稀な国民ができあがった、という見解をもつことが「認識」にほかならない。知識が認識にまで高まって、初めて歴史を理解するきっかけとなったことになる。

なるほどね!

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